赤ちゃん歯科へ行こう

歯医者さんには何歳から通えばいいの?

赤ちゃんの発達はお母さんのお腹の中からスタートしています。

当院では、妊娠中、生まれてからすぐの、まだ歯も生えていない時期からのご相談を受けております。 おっぱいのあげ方、離乳食について、日々の過ごし方や、将来起こりうる機能低下の予防対策など・・・ あらゆる細かな細やかな相談にお答えし、お子様の健全な成長のために日々取り組んでおります。 子ども達の成長は口から始まります。歯科医院に治療だけに通うのはもったいない!!

赤ちゃんの時期からお口ポカンの原因

舌癖の始まりはなんと赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいる時からとも言われています。
また0歳から起こるケースも多く、授乳時の姿勢や抱っこの仕方などによって、赤ちゃんが鼻呼吸しにくい状態が続くと口呼吸がスタートしてしまうことがあります。
赤ちゃんのお口の周りの筋肉は,「おっぱいを飲む、離乳食を食べる」というお口の運動だけではなく、全身の長と関連して作られていきます。

舌癖の改善には口腔筋機能療法

お口の周りの筋肉をトレーニングし口腔環境を改善します。
毎日、お家でトレーニングするだけでお口ポカンが直ります。

口腔筋機能療法について見る

赤ちゃんの成長をたどると、おっぱいを飲むお口の動きから始まり、寝たまま首を左右に動かしていろんなものを見るようになります。 そして全身の力を使って寝返りをうち、次にお腹を床につけたままハイハイ(ずり這い)をするというように、段階を経て成長していきます。 その過程の中で、正しい姿勢の基礎となる首の筋肉が発達します。首の筋肉がしっかりしてくると、頭をまっすぐにして座ることができ、その状態で離乳食を食べることができるようになります。 つまり全身が成長していく過程すべてが、『健康』に育つための『学習』になっているのです。

健康に成長した一つの目安として「お口を閉じて鼻呼吸ができる」ということが挙げられます。 この成長の過程がうまくいっていないと、口元にもその不具合が表れることがあります。 例えば親族に受け口の人はいない(遺伝ではない)のに、3歳にして受け口になっている子供の場合、「ほとんどハイハイをせずに歩くようになった」などという特徴が挙げられます。